Diving-Japanese
サンゴに優しいダイビング
ダイバーにはダイバー独特の特権があります。サンゴ礁を棲家とするさまざまな生命の驚異を直接、自分の眼で見ることができます。サンゴ礁の将来が危ぶま
れる今日、ダイバーやその他のサンゴ礁を訪れる人たちは、今や、最も有力なサンゴ礁保護の提唱者として、その保護に最も貢献できる人たちになりつつありま
す 。ダイバーとしてサンゴ礁を訪れる人たちにはサンゴ礁に対する注意義務があります。下記の簡単な注意事項を遵守して「サンゴに優しい」ダイバーになりま
しょう
。
まず、家庭から
- サンゴ礁保護への支援は、まず、家庭で、訪問先のリゾートを注意深く選び、休暇に使うお金で「自然保護に貢献」できるようにすることから始めましょう。
- · 下水や固形廃棄物を環境に配慮した方法でリサイクルし、処理するなどサンゴ礁への保護意識を持っている所を滞在先として選んで下さい。
- · サンゴパークやその他の海洋生物保護地域を探して支援して下さい。
- · サンゴ礁保護を実践している「サンゴに優しい」ダイビング・オペレーションを選んで下さい。たとえば
-
* ダイバー向けオリエンテーションやブリーフィングを行う際に保護に関する注意事項も教えている。
* 浮力コントロールに関する講習会を開いている。 - * 現地のサンゴパークを積極的に支援している。
- * できる限り係留設備を使用している。
- * できる限り排水設備を使用している。
- · 常にあなたのダイビングスキルをきめ細かく点検し、さらなるトレーニングを受けてスキルを向上させる努力を怠らないようにして下さい。
-
·
ダイビングスキル、特に浮力コントロールのコツをマスターするまで、プールか、あるいはサンゴ礁から遠く離れた、たとえば、海底の砂地で練習しておいて下
さい。 -
· サンゴ礁について、前もって、できる限り多くの事を学んでおいて下さい。サンゴ礁は、魅惑的な探検場所ですが、壊れやすい海洋環境でもあります。
海中で
サンゴや他の海洋生物には一切手を触れないで下さい。特に、サンゴは、極めて繊細な生き物ですから、ちょっと触れるだけでも傷つけることなり、場合に
よってはサンゴに刺されたり、切られたりすることがあります。 - · エントリーとエグジットの場所は、サンゴ礁のある地域を避けて注意して選んで下さい。
-
· 器材が何かを引きずったり、何かにぶつかったりしないよう、すべての器材がきちんと緩まず装着されているかどうか、事前に確認して下さい。
· 常に浮力コントロールをしっかり行い、釣合い浮き(ニュートラリー - ・ボイアント)の状態を維持して下さい。
-
·
サンゴ礁に間違って触れないよう、また堆積物を蹴り上げてサンゴを窒息死させないよう、フィンのコントロールやボディ -
・コントロールをきちんと行って下さ
い。 - · 常に海底から離れた場所にとどまり、サンゴ礁の上に立ったり、その上で休んだりすることは絶対にしないで下さい。
-
·
サンゴ礁のある場所ではグローブやニーパッドを使わないで下さい。素手のままでいる方が、触れようとするモノに対して、素手でない場合よりもはるかに注意
深くなるからです。 -
· 水中にあるモノは、ゴミ類を除き、生きているか死んでいるかに拘らず、一切持ち出さないで下さい。
海洋生物との接触は最小限度にとどめる - · 海洋生物を追いかけたり、いじめたり、その上に乗ろうとしたりしないで下さい。
-
· 専門家の指導を受けずに、また規則に則らない限りは、海洋生物に手を触れたり、あしらったり、エサを与えたりしないで下さい。
有能なダイバーならば、サンゴ礁を鑑賞する一番よい方法は、気持ちに余裕を持って
リラックスし、サンゴ礁の生物たちが何者にも邪魔されることなく日々生きている
そのあるがままの姿を眺めることだということを知っています。
上記の一般注意事項が現地の法令と異なる場合がありますので
必ず現地の法令を調べて、それに従って下さい
「安全地帯」でダイビングを楽しむ
あなたの「安全地帯」にとどまってダイビングを最大限楽しんで下さい。また、サンゴ礁に接近しすぎないようにして下さい。ダイバーには、ダイビングスキ
ル、経験、健康状態や年齢に応じて、サンゴ礁を傷つけずに快適に鑑賞できる、サンゴ礁からの各自の安全距離というものがあります。
上級ダイビングスキル―写真撮影およびビデオ撮影
水中で写真やビデオを撮るには上級のダイビングスキルが必要です。写真撮影やビデオ用の機材は水中では扱いにくく、ダイバーの浮力や動きやすさに影響し
ます。「ベストショット」を撮ることに夢中になって、容易に海洋生物に触れたり、ダメージを与えたりしかねません。
写真撮影およびビデオ撮影をするのは、必ず、ダイビングの上級トレーニングを受けてからにして下さい。
ダイビングボートの上で -
·
係留設備をできる限り使用する船を選んでダイビング -
・オペレーションを行って下さい。直接サンゴの上に錨を降ろすと、壊れやすいサンゴが破壊されるからで
す。 - · 特に、プラスチック製のコップやポリ袋などの軽量のゴミは、必ず、ボート上から風で吹き飛ばされないよう、しっかり積んで持ち帰って下さい。
-
· ボートに積んで持ち帰ったモノはすべてボート上に残さず、またゴミ類は責任を持って安全に処理して下さい。
海岸で - · サンゴパークやその他の海洋保護事業を支援して下さい。
- * 認定サンゴパークやサンゴ礁の保護に積極的に取り組んでいる保護地域では使用料を支払う。
- * 係留設備の使用を奨励し支援する。
- * 目撃情報記録用紙に記入する。
- * クリーンアップ・キャンペーンに参加する。
- * 自分のスキルを提供する。
- * 中古のカメラ、ダイビング器材やサンゴ礁ガイドブックなど中古のサンゴ礁探検用具を寄付することを考える。
- · 自分のゴミ(特に電池)は持ち帰って下さい。
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·
サンゴやカメその他の海洋生物で作られた土産物を買うことは拒否して下さい。そうした土産物は、ワシントン条約(「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国
際取引に関する条約」)やその国の法令によって保護されている絶滅危惧種である場合が多く、したがってその製品は違法だからです。 -
·
海洋環境保護を強く主張して下さい。あなたのダイビングバディにも、必ず、この簡単な保護活動の実践について教えてあげて下さい。私たちは、サンゴ礁の保
護と永久保存のために協力し合う必要があるからです。
コーラ - ル・リーフ
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・アライアンス(CORAL)は、 海洋環境と海洋資源の保護について、さらに
世界各地に生息するサンゴ礁の保護 - ・保存活動 詳細情報が必要な場合は、プロジェクト
-
・
を行っている非営利の国際団体で、会員の寄付 アウエア
・ファウンデーション(Project
によって運営されています。当団体のHPにお越し下さい。 AWARE Foundation)のHPにお越し下さい。
アドレス アドレス:http://www.projectaware.org Ⓒ
CORAL.
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